このブログの読者は、試合のために減量をする人が多いと思います。
私は、20代の時、減量の知識なんて全く無かったので、「減量 = あしたのジョーの力石徹」という印象が強く、食事をめちゃくちゃに減らして、水も飲まずなんて言う馬鹿な減量をしたこともあります。
もちろん、そんな減量をすれば、まともな練習もできないため、スタミナも筋力も激減してしまい、負けるはずがないと思っていた相手にさえ勝つことはできませんでした。
正しい減量を学び始めてからは、体が軽くて素早く動けるようになり、しかも、体中に力が漲るパワフルな状態を作ることができるようになりました。
理想としては、筋肉量(筋力)を維持しながら、脂肪だけを落とし、スピードとスタミナを高いレベルに持ち上げるという減量ができれば最高ですね。
そのためには、しっかりと食事をしなければなりません。
高タンパク低脂肪の食事に切り替えて、普段、筋トレをしていない人は、練習に筋トレを加える事も大切です。
朝や昼には、ご飯や麺類も食べますが、量は少なめです。
そして、練習前にも、豆腐や味噌汁と一緒に、茶碗に一杯のご飯を食べたりします。
実際に私が減量をする時の食事を紹介します。
【ある日の夕食 その1】
- 鳥の胸肉・しいたけ・ブロッコリー・パプリカを蒸したもの
- 焼き茄子と刻みネギ(ニンニクとナンプラーで作ったドレッシングをかけて)
- もずく・キュウリ・みょうがの酢の物
- トマト・水菜・ブロッコリー・パプリカのサラダ
【ある日の夕食 その2】
- 豚肉と野菜の炒め物(油は使わず)
- プチトマト
- 玉ねぎと鰹節のポン酢かけ
「玉ねぎと鰹節のポン酢かけ」は最近、あるボディビルダーのYoutubeを見て知ったレシピです。
めちゃくちゃ簡単ですが、美味しくて、ご飯大盛り一杯分くらいの満腹感を得られます。
実際の作り方は、こちらです。
いつも筋トレなどの参考にしている「kotochan33」さんのYoutube動画です。